福祉作業所アートワークショップ

『クライアント』

特定非営利活動法人つなぐ台東

『内容』

就労継続支援B型事業にて、アートペイントのワークショップ

『ワークショップ』

障がいのある方の絵の才能を引き出す。その為にはまず絵の楽しさを知っていただく事から始めていただきました。

何を描いてもいい、汚れてもいい、塗り重ねてもいい。

私たちデザイナーの独自の目線と導きで、自由に描く為のプロセスを生み出しています。

『ストーリー』

台東区にある障がい者福祉施設『つなぐ台東第二福祉作業所』では、日々の軽作業の合間や休み時間に絵を描いて楽しむ方が数名いました。

「この方達の可能性はもっとあるのでは?」「そこから生まれる絵をもっと活用したい」そのような声が施設内であった為、私たちはワークショップを開催しました。

それぞれの個性を引き出す為に「教える」ではなく「導く」のが私たちのやり方です。

その結果利用者の皆が絵を描く楽しさを知り、新たな手法で絵を描く方々が現れ、新たな才能が見出されました。施設全体が活気付き日々の軽作業に対してもやりがいを持ってのぞむという効果も表しています。

0コメント

  • 1000 / 1000